10月18日(土)、清水台地域公民館にて「公益社団法人郡山青年会議所2025年度10月例会並びに理念共感拡大検証事業」を開催しました。
10月例会の佐久間理事長挨拶では10月事業の御礼と次年度段階から各委員会の委員長をはじめとするメンバーに私の理事長所信に基づいて事業を計画し、運動・活動を行ってきたことに対して感謝申し上げる。本年度も残り2か月半となったが11月には青少年育成事業と「久米賞・百合子賞」事業、そして年末まで会員拡大があるので最後まで全力を尽くして欲しいと話しました。その後の会務報告と出向者報告では11月に開催予定の「スポーツで広げよう!みんなの夢~ラグビー~」と「11月例会並びに第64回『久米賞・百合子賞』授賞式」について案内を行い、閉会となりました。





例会後には「理念共感拡大検証事業」を開催しました。当該事業は会員一人ひとりの会員拡大に対する意識の向上と、柔軟な思考のもと新しい時代に沿った運動・活動ができる人財を育むことを目的に開催しました。講師には日本青年会議所 顧問であります豊田 啓勤君をお招きしました。第一部のセミナーでは豊田顧問より「JCとはどのような組織なのか」、そして「私たちが地域にどのような影響を与えているのか」をテーマにご自身の体験談をもとに講演を賜りました。参加したメンバーが豊田顧問の講演に熱心に耳を傾けていました。


第二部ではこれまでの会員拡大の経緯を再認識し、今後どういった会員拡大の方法を実践していくべきかをグループ毎にディスカッションをし、導き出した答えをグループ毎に発表しました。豊田顧問にはモデレーターとしてご対応いただき、グループワーク後に講評を頂戴いたしました。





今回の事業を通じてメンバー一人ひとりがJC活動に対する意義を再確認し、今後の会員拡大に対する意識が高まる機会となりました。結びにご多用のなか郡山の地までお越しいただきました豊田顧問、(一社)神戸青年会議所 藤野 竜太郎君に感謝申し上げます、ありがとうございました。

