新入会員オリエンテーション

3月1日(土)、3月2日(日)の2日間にかけて磐梯熱海温泉華の湯にて「新入会員オリエンテーション並びに現役会員向けセミナー」を開催しました。

■1日目 3月1日(土)

基礎研修

常任理事メンバーより郡山青年会議所の基礎となるテーマについて説明がありました。

山本副理事長:JCの基本理念、JC運動、三信条について

長尾副理事長:郡山青年会議所の歴史と伝統、活動について

大越副理事長:用語、定款、諸規定について

栁沼出向役員:公益社団法人日本青年会議所並びに出向について

2025年度各室及び委員会事業説明

室長並びに委員長より各室、各委員会の事業説明が行われ、新入会員は組織構成について熱心に耳を傾けていました。

2024年度褒賞受賞者スピーチ

2024年度最優秀JAYCEE受賞者である橋本 源矢君と増子 千晶君による体験スピーチが行われました。新入会員に向けて自身の体験をもとに、ひたむきにJC運動・活動に取り組む大切さを話ました。

理事長講話・セミナー

新入会員は別会場にて佐久間理事長が青年会議所で経験した話などを聞く理事長講話に臨みました。新入会員から佐久間理事長にJC運動・活動での困難をどのようにして乗り越えたのかなど積極的に質問をしていました。現役会員は別会場にて郡山青年会議所OB会員であります、安藤 智重 先輩を講師に「郡山の歴史と文化を次世代につなげる」をテーマにセミナーを行いました。セミナーでは郡山の歴史と文化を確認し、次世代に正しく語り継ぐ必要性を学びました。

現役会員向けセミナー

講師として(公社)日本青年会議所 2025年度 関東地区協議会 会長である渋谷 巧君を講師に、「青年会議所における資質向上と会員拡大の意義と目的」をテーマに二部構成でセミナーを行いました。自身の体験談をもとに、JCで学べる5つ奥義や会員拡大に取り組む必要性について学ぶ機会となりました。

3分間スピーチ

「VUCA」や「蛇化現象」、「ワンステップフェスティバル」など様々なテーマに対して新入会員がスピーチを行いました。その場でテーマを与えられるため、新入会員はその場で考えを巡らせながら3分間スピーチをしました。

青春の居酒屋

有賀 隆宏OB会会長をはじめ、創立45周年総務委員長 幕田 宙晃先輩、創立50周年実行委員長 石川 直哉先輩、創立55周年実行委員長 菅野 貴先輩を亭主としてお招きいたしました。先輩達より当時の実行委員長として、歴代OB諸先輩へ感謝の気持ちを持ち続け、失敗を恐れず行動することの大切さをお話いただきました。

■2日目 3月2日(日)

新入会員特別研修

新入会員がJC宣言文と綱領の唱和を行い、登壇から唱和、降壇までの一連の流れを審査員にチェックいただき、全員合格することができました。

新入会員決意表明

2日間の新入会員オリエンテーションで学んだ内容を決意表明文に盛り込み、将来のJCマンとしての理想像を決意表明文を通して声高らかに読み上げました。

修了証書授与

2日間に渡り行われた新入会員オリエンテーションを修了した証として、修了証書が佐久間理事長より手渡されました。新入会員はもちろんのこと、現役会員にとっても非常に有意義な2日間となりました。この2日間で学んだ内容を今後の運動・活動に活かしていきます。

2月例会

2月25日(火)、郡山市労働福祉会館にて「公益社団法人郡山青年会議所 2025年度2月例会」を開催しました。例会前にはFindValue(株) 大川 翔様より3月4日(木)に郡山市中央公民館にて開催予定の「またねプロジェクト」のPR活動がありました。本例会よりセレモニーは新入会員により行われ、はじめてのセレモニーに緊張をしながらもしっかり勤め上げました。理事長挨拶では1月事業の御礼と4月例会並びにチェリーパーティーに積極的に参加し、OBの先輩方と貴重な交流の機会を経験していただきたい話をされました。その後、各委員会の会務報告と出向者報告が行われ、2月の運動・活動の振り返りと3月の事業に向けた意気込みを述べ、出席したメンバーへの情報が共有されました。結びに3月例会は合同例会となります。通常の例会に加え、青少年育成委員会が会員親睦事業を設えます。積極的に参加することで多くの学びを得ていきます。

 

福島ブロック協議会 2025年度新春のつどい

2月8日(土)、郡山ビューホテルにて「(公社)日本青年会議所 東北地区 福島ブロック協議会 2025年度新春のつどい」が開催されました。

■アカデミー開校式

塾生1人ひとりが登壇し、郡山青年会議所から出向しています新城 英之委員は「不撓不屈の精神をもつ人になる」をスローガンとして掲げ、熱い意気込みと決意表明を述べました。また当日欠席になりましたが、馬場 菜里委員も出向しており、「福島を語れる人になる」をスローガンに1年間出向先で学びを得ます。

■理念浸透セミナー・運動構築セミナー

(公社)日本青年会議所 2024年度 顧問 菅野 譲先輩を講師に青年会議所の理念などについて貴重な講話をいただきました。その後の運動構築セミナーではLOMの垣根を越えたグループワークを行い、県内のLOMをピックアップし、そこで抱えている問題点をどのようにして解決するのか議論をして発表を行いました。普段なかなか交流のない県内各地のLOMメンバーとグループワークを通じて交流を深めることができました。

■ブロック大会主催主管締結式

福島ブロック協議会最大の運動・活動の発信の場である「第55回福島ブロック大会in浪江」のPRが行われました。ブロック大会実行委員長のもと、会場全体でシュプレヒコールが行われました。

■新春のつどい

永橋 洋平ブロック会長より本年度のスローガンである「Try&Glow up!! -仲間とともに未来を描こう-」が発表され、県内16LOMのメンバーと大きなうねりを生み出していくと力強く発信されました。その後、佐久間理事長が開催地理事長として挨拶され、郡山青年会議所の紹介とブロック協議会に対する想いを述べました。LOMスローガン発表では佐久間理事長と武田専務が登壇し、「Bridging the future ~ 希望をつなぎ、郡山の未来を創ろう ~」スローガンを発表しました。本年度、福島ブロック協議会に直前会長 栁沼 勝恵君、監査担当役員 織田 陵平君、福島リレーション委員会 委員長 長尾 宗一郎君、福島リレーション委員会 総括幹事 坂本 皓亮君、総務広報委員会 副委員長 橋本 源矢君、総務広報委員会 幹事 阿部 恵里香君、アカデミー委員会 委員 新城 英之君、アカデミー委員会 委員 馬場 菜里君が出向しています。LOMメンバー一丸で出向者を応援していきます。結びに新春のつどいに郡山青年会議所の多くのメンバーが参加しました。1つ1つのファンクションで得たものを今後の運動・活動に活かしていきます。

1月例会・定時総会

1月29日(水)、郡山ビューホテルアネックスにて「公益社団法人郡山青年会議所2025年度1月例会並びに定時総会」が開催されました。

【1月例会】

例会では第65代理事長 佐久間 悠治君が「Bridging the future ~ 希望をつなぎ、郡山の未来を創ろう ~」のスローガンのもと、2025年度の運動・活動に対する想いを述べられ、1月に開催された事業と対応にあたった委員会に対する御礼のお言葉がありました。メンバーに向けては「例会や各種事業に参加されるのであれば、ただ漠然と参加するのではなく目的意識を常にもって参加し、自身の成長につなげてください 」と力強く発信されました。会務報告、出向者報告では各委員長、各出向者より本年度の抱負と1月の運動・活動報告が述べられました。その後、2025年度新入会員の入会許可証授与式が行われ、新入会員1人ひとりが自己紹介を行いました。

【1月定時総会】

OB会会長 有賀 隆宏様よりご挨拶をいただき、定時総会開催のご祝辞と本年度の運動・活動に対する激励のお言葉をいただきました。定時総会の議長には平方 貴之君、副議長に小桧山 亮太君が選出され、スムーズな議事進行により全議案に対し、全員賛成にて可決承認されました。会の最後には理事長 佐久間 悠治君より2024年度理事長 織田 陵平君に感謝状が贈呈され、郡山青年会議所発展のために尽くされた功績をメンバー全員で称えました。結びに2025年度体制初の例会・定時総会となりましが、多くのメンバーが参加し意識統一を図れる場となりました。これからも目的意識を持ち事業に参加してまいります。

 

 

 

京都会議

1月24日(金)から1月26日(日)にかけて佐久間理事長をはじめとする37名のメンバーで京都会議に参加してまいりました。

【1日目】

初日は午後から(公社)日本青年会議所 東北地区協議会の第1回会員会議所会議にオブザーブ参加しました。冒頭、当LOMより出向しています栁沼 勝恵会長より挨拶があり、東北地区協議会の経験豊富なメンバーでLOMの悩み事を1年間しっかりサポートしていく旨の力強い内容のお話がありました。その後、東北青年フォーラム主催主管締結式が行われ主管LOMである(一社)秋田青年会議所が大会のPRを行い、開催にかける熱い意気込みを感じることができました。その夜に開催されました東北地区ナイトでは東北地区協議会 2000年度 会長であります福内 浩明先輩による乾杯の挨拶から始まり、2025年度役員紹介や各地ブロック協議会紹介が行われ、福島県からの出向者が登壇すると、県内各地会員会議所メンバーから大きな歓声が上がり、絆の深さを感じることができました。また、当LOMより東北地区協議会に出向しております、運営専務 阿部 圭祐君 事務局局長 遠藤 典宏君 事務局次長 平方 貴之 君 LOM支援委員会副委員長 江崎 健太君 ゼミナール委員会 委員 大原 慶大君 総務広報委員会 委員 七海 秀貴君も会員会議所会議や東北地区ナイトで活躍されていました。

【2日目】

2日目は株式会社T.Nゴン 代表取締役 北野 武氏による共創フォーラムに参加しました。北野氏自身が映画監督として日本と海外の価値観の違い、さらにはご自身の理想の掲げ方について語られました。最後に全国の青年会議所メンバーへのメッセージとして「計算せず、自身のやりたいことを続けることが大切です」という力強いメッセージを頂戴いたしました。その後、当LOMから日本青年会議所 JCプログラム委員会へ出向しています大越 惇平君 安藤 礼重君 増子 千晶君 渉外委員会へ出向しています髙橋 章太君へ激励の挨拶に伺いました。各出向メンバーが委員会先で能動的に行動し、輝いている姿が印象的でした。その日の夜は姉妹JCである(一社)奈良青年会議所の皆様と合同LOMナイトが開催されました。(公社)郡山青年会議所 佐久間理事長のご挨拶の中で「昨年は姉妹締結50周年を迎えましたが本年は51年目を迎え、より強固なつながりを持ってお互いに良い運動・活動ができるように切磋琢磨してまいりましょう」とお言葉がありました。歓談中には郡山青年会議所と奈良青年会議所の2025年度新入会員による挨拶も行われ、終始和やかな雰囲気のなか閉会となりました。

【3日目】

最終日となる3日目は早朝より、京都国際会館メインホールで新年式典が開催され、第74代会頭 外口真大君より「Raise Your Flag ~理想への挑戦~」をスローガンに2025年度の所信が発表されました。全国各地の青年会議所メンバーへ理想の未来を目指し、行動を起こすことの大切さを力強く発信され閉会となりました。結びとなりますが今回の遠征を経て、郡山青年会議所メンバー1人ひとりが理想を描き、行動を起こしてまいります。

郡山青年会議所2025年度新年会

1月15日(水)、郡山ビューホテルにて「公益社団法人郡山青年会議所2025年度新年会」が開催されました。

佐久間理事長の新年の挨拶とともに、本年度スローガン「Bridging the future~希望をつなぎ、郡山の未来を創ろう~」に込められた熱い想いを伝え、「郡山を切り開くためには郡山青年会議所会員1人ひとりが地域の可能性を信じ、行動していくことが必要である。また希望をつなぎ、郡山の未来を創造することが明るい豊かな社会の実現につながる」と力強く決意を表明されました。

多数のご来賓の皆様にご出席いただき、御四名様よりご祝辞をいただきました。

福島県知事 内堀 雅雄 様 代理 福島県県中振興局 局長 小貫 薫 様

郡山市 市長 品川 萬里 様

郡山商工会議所 会頭 滝田 康雄 様 代理 今泉 守顕 様

公益社団法人日本青年会議所 副会頭 安井 琢磨 君

鏡開きを行い、公益社団法人日本青年会議所東北地区福島ブロック協議会 会長 永橋 洋平 君のご発声で乾杯となりました。

歓談中はご来賓の方々や県内各地青年会議所メンバー、郡山青年会議所OB会会員の皆様と終始和やかな雰囲気の中、活発に交流が行われました。その後、本年度役員メンバーが登壇し、力強く1年間運動・活動を展開していくと述べました。

会の終盤には皆様と一緒に「若い我等」を斉唱し、郡山青年会議所OB会

会長 有賀 隆宏 様による中締めにて閉会となりました。

本年度の新入会員は初の対外向け事業とあり、終始緊張した面持ちでしたが、郡山青年会議所の法被を羽織り、青年経済人らしく元気な声でお出迎えとお見送りをしていました。また、多くのご来賓の皆様より激励のお言葉をいただき、2025年度の運動・活動に対する気運がより一層高まりました。

年始のご多用の中多くのご来賓、県内各地青年会議所、郡山青年会議所OB会の皆様にご臨席賜り誠にありがとうございました。

 

新年メディア挨拶回り

1月8日(水)、1月10日(金)に佐久間理事長をはじめとするメンバーで各種報道関連企業様に新年のご挨拶に伺いました。冒頭の挨拶で佐久間理事長より2025年度のスローガンである、「Bridging the future ~ 希望をつなぎ、郡山の未来を創ろう ~」についての想いを述べれられた後、2024年度の対外事業についてご協力いただきましたことに対する御礼の言葉と2025年度の対外事業について熱い想いを述べられました。終始和やかな雰囲気のなか、郡山青年会議所の運動・活動が地域に活気を与えており、さらに郡山青年会議所がまちに元気を与える存在であって欲しいというお言葉をいただき、身が引き締まる思いになりました。結びにご多用の中ご対応いただきました皆様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

■訪問先

福島民友新聞社 郡山総支社 様

株式会社エフエム福島 様

福島民報社 郡山本社 様

株式会社テレビユー福島 郡山総支社 様

株式会社ラジオ福島 郡山総支社 様

株式会社福島中央テレビ 様

株式会社福島放送 様

伊藤 和 様

福島テレビ株式会社 郡山支社 様

新年祈祷

1月6日(月)、2025年度佐久間理事長をはじめとする理事メンバーと安積国造神社へ新年祈祷に行ってまいりました。郡山青年会議所の運動・活動の成功と地域の皆様にとって幸多き一年になりますように祈念いたしました。

「Bridging the future ~希望をつなぎ、郡山の未来を創ろう~」のスローガンのもと、郡山をより良くするために運動を展開してまいります。

1年間よろしくお願いいたします。

新年のご挨拶

新春のご挨拶
二〇二五年度 第六十五代理事長 佐久間 悠治

明けましておめでとうございます。
新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

皆様におかれましては、新年の幕開けを健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
平素は、私ども公益社団法人郡山青年会議所に対しまして、格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

昨年は、郡山市内で活動をしている音楽団体や学生団体、市民が主役となって音楽を発信する機会を提供し、来場した市民が地域の音楽団体、まちの音楽に対するさらなる興味や親しみを醸成することを目的とした「楽都アニソンコネクト郡山」や、子どもたち自身が知らない地域のコミュニティを認知し、実際に体験することで新しい興味を拓き、明日からの行動が変わる場所を創出することを目的とした「明日からやりたい発見隊になろう!!」などの事業を行いました。各事業に対し皆様よりご支援・ご協力を賜りましたことに、現役会員を代表し心より御礼申し上げます。

本年度は、「Bridging the future ~希望をつなぎ、郡山の未来を創ろう~」をスローガンに掲げ、郡山をより良くするために運動を展開してまいります。地域の課題に向き合い、社会により良い変化を生み出すために、会員一人ひとりが希望をもたらす変革の起点としてリーダーシップを発揮し、過去と未来をつなぎ、不変の想いに共感するパートナーとの懸け橋となることで、新しい郡山の未来を創ってまいります。さらに、本年度は公益社団法人日本青年会議所 東北地区協議会会長に、本青年会議所より、栁沼 勝恵 君が輩出されます。現役会員一同、栁沼会長体制をしっかりとお支えし、ともに良い運動を起こせるよう努めてまいります。どうか皆様方のご指導・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

結びに、本年が皆様方にとりまして希望溢れる一年となりますことを心よりご祈念申し上げまして、年頭の挨拶とさせていただきます。本年もよろしくお願い申し上げます。