定款
公益社団法人郡山青年会議所 定款
組織図
公益社団法人郡山青年会議所 2023年度組織図(PDF)
年度別資料
2023年度 | 2022年度 |
・役員名簿 ・事業報告 | ・役員名簿 ・事業報告 |
2021年度 | 2020年度 |
・役員名簿 ・事業報告 | ・役員名簿 ・事業報告 |
2019年度 | 2018年度 |
・役員名簿 ・事業報告 | ・役員名簿 ・事業報告 |
2017年度 | 2016年度 |
・役員名簿 ・事業報告 | ・役員名簿 ・事業報告 |
2015年度 | 2014年度 |
・役員名簿 ・事業報告 | ・役員名簿 ・事業報告 |
参考資料
創立60周年未来ビジョン
郡山青年会議所は
このまちを想うあらゆるパートナーと協働することで
「社会・経済・環境」の好循環を生み出し
人々が集う持続可能なこおりやまを創造する
社会
未来へ希望溢れる地域の宝を育みます。
このまちで生まれ育つ子どもたちは地域の宝です。明日のこおりやまを担う子どもたちが、夢と希望に満ちた未来を描けるよう、地域の課題を解決し輝く個性を育むことで、未来へ希望溢れるこおりやまを創造します。
経済
活気溢れるまちづくりを通して個を磨き、地域を牽引するリーダーになります。
地域のリーダーとなるべく活動する私たちが、地域を愛し率先して行動することで、まちに活気が生まれます。その運動が魅力的な個を生み出し、まちの発展と人間力の向上へとつなげます。
環境
多様な風土と魅力溢れる、持続可能なこおりやまを創造します。
私たちは、変革の起点としてこのまちを想うあらゆるパートナーと手を携え共に価値を創造することで、産官学民の基点となり、人々が集う持続可能なこおりやまへとつなげます。
2021年6月31日 ダウンロード(60vision.pdf)
JC宣言
日本の青年会議所は
希望をもたらす変革の起点として
輝く個性が調和する未来を描き
社会の課題を解決することで
持続可能な地域を創ることを誓う
(2020年第165回総会にて決議)
【解説】
<第1節>
「日本の青年会議所は」(主語)
まず初めに、全国の会員にも外部の方にも、このJC宣言文の主体が誰なのかを明確にし、組織としての責任と役割、そして運動の方向性を再確認することが必要です。
「青年会議所は」と明示することで、この宣言文が会員個人ではなく、「組織」としての宣言であることを示しています。
また、「日本の」とすることで、国内における全ての青年会議所がJC宣言文の主語であることを明示し、志を同じくする全国の会員同士の強い「連帯」も表現しています。
<第2節>
「希望をもたらす変革の起点として」(組織の在り方)
青年会議所は、明るい豊かな社会を創るために、社会により良い変化を生み出す「変革」を運動として起こすことに挑戦し続けてきました。
物事のはじまりを意味する「起点」は、青年会議所が「率先して行動する組織(Do-tank)」であれという矜恃を表現し、私達から社会変革を生み出していくという意志も表しています。
そして、その運動によって生み出すものの本質は、誰もが、社会と自らの人生をより良くすることができると実感する「希望」であることを示しています。
<第3節>
「輝く個性が調和する未来を描き」(時代背景)
昨今の潮流の中で、グローバリズムからナショナリズムへ、また利他から利己へと、行き過ぎた国家主義や個人主義が助長され、国家間のみならず地域社会の中においても「分断」や「対立」が生まれており、2020年に発生した新型コロナウイルスの感染拡大によって、それは加速しています。
本来であれば、考え方や生き方の違いは二項対立の構図ではなく、多様性や包括性といった価値観の中で、異なる「個性」として尊ばれるべきものです。
「調和」は、同調を強要し個性を抑圧するものではありません。「人間の個性はこの世の至宝である」と信じる青年会議所は、特定の政治思想にも、また、ナショナリズムや宗教、人種、ジェンダーにも偏らず、あらゆる若者が挑戦できる社会に開かれた組織であるからです。
この様に、広がりつつある「分断」の時代において、様々な個性やアイデンティティの架け橋となる「未来を描く」強い意志を示しています。
<第4節>
「社会の課題を解決することで」(手法)
青年会議所は「社会に対して何をする組織なのか?」という問いに対する明確な答えを表しています。
地域に根差す青年会議所の運動は、社会の幅広い課題を抽出し、自らそれを解決することと位置付けています。
「社会の課題」とは、地域固有の課題だけではなく、経済の再生や少子化、高齢化といった国家的な課題、あるいは気候変動や人権問題といった国際的な課題を含み、およそ青年が取り組むべき様々な課題を包括しています。どの様な社会課題であっても、それは地域だけではなく国家や世界と複雑に関係し合っているからです。
だからこそ、私たちは、多面的な「社会課題」を解決する運動を地域毎に起こし、そして、私たちが持つ組織のネットワークによって全国、あるいは世界的な運動へと拡大させ、より良い社会を創り出すことができることを表しています。
<第5節>
「持続可能な地域を創ることを誓う」(目的)
日本の青年会議所は、1990年に「地方分権推進宣言」を、さらに、2019年には「SDGs推進宣言」を総会で決議しました。
「持続可能」とは、地域の人口や財政、環境を持続可能なものとするに留まらず、そこに住まう全ての人々が笑顔で生きがいを持ち、自ら挑戦し続けることができる社会を意味します。
全国各地の青年会議所が様々な社会課題を解決することで、自らが住まう地域を持続可能なものとし、そしてその総和によって「明るい豊かな社会」を創ることを誓う形で宣言しています。
綱領
われわれJAYCEEは
社会的・国家的・国際的な責任を自覚し
志を同じうする者 相集い 力を合わせ
青年としての英知と勇気と情熱をもって
明るい豊かな社会を築き上げよう。
(1960年12月 日本青年会議所 総会決定)
【解説】
JAYCEEの意志を統一し、日本青年会議所のあり方を再認識するため、1960年に日本独自のものとしてJC綱領が制定されました。この綱領は、青年会議所としての理念を確立し、JAYCEEの運動目標を明確に位置づけたもので、4節で構成されています。
●第 1 節
「社会的・国家的・国際的な責任を自覚し」
地域社会、国家としての日本、そして国際規模の活動というJCのあるべき立場を明確にしています。
●第 2 節
「志を同じうする者、相集い、力を合わせ」
同じ考え方、立場にある人達が集まり、その力を集結してことにあたるという行動指針です。
●第 3 節
「青年としての英知と勇気と情熱をもって」
若者らしいその行動には、英知と勇気と情熱をもってあたるべきであることを説いています。
●第 4 節
「明るい豊かな社会を築き上げよう」
JC運動の目標を示しています。
JCI Creed
The Creed of Junior Chamber International
We believe :
That faith in God gives meaning and purpose to human life;
That the brotherhood of man transcends the sovereignty of nations;
That economic justice can best be won by free men through free enterprise;
That government should be of laws rather than of men;
That earth's great treasure lies in human personality; and
That service to humanity is the best work of life.
【和訳】
我々はかく信じる
真理は人生に意義と目的を与え
人類の同胞愛は国家による統治を超越し
公正な経済は我々の自由な経済活動によってこそ果たされ
政府には人治ではなく法治が必要であり
人間の個性はこの世の至宝であり
人類への奉仕が人生最大の使命である
【解説】
JCI Creedは1946年、当時、オハイオ州コロンバス市の新入会員であったビル・ブラウンフィールド氏が初めて参加したミルウォーキーでの全国会員大会から帰る途中に作成され、翌年、アメリカJCで正式に採択されました。そして、1951年に「Faith in God」という語句が冒頭につけ加えられました。
JCI Creedは「彼らが住んでいる世界をより良くしようとする若者の心に存在する精神の完全なる表現」として引用されています。しかし、JCI Creedは世界的なJC運動の基盤であるにもかかわらず、会員の中にはこれを誤解しているものもあるということから、草案者ブラウンフィールド氏によるJCI Creedの解釈が語られました。
~以下、「BIBLE OF JAYCEE(P177)」より抜粋~
「各JCは自分の良心に照らして綱領を解釈する自由がある。だから私も綱領が私にとって何を意味するかを説明する時、自分自身のために話すわけである。
JCI Mission
To provide leadership development opportunities
that empower young people to create positive change.
【和訳】
青年会議所は、青年が社会により良い変化をもたらすために
リーダーシップの開発と成長の機会を提供する。
【解説】
●(2022 年)改定のポイント
2022世界会議香港大会の総会にて、JCIが「Leadership Development Opportunities(リーダーシップの開発と成長の機会)」をいかに重視しているかを正確に示すためにミッションが再定義されました。JCIは、変化する世界に対応するリーダーを育成する組織であるということがより明確に示されました。
●JCI Mission とは
JCI Missionとは、我々、青年会議所の「使命」です。
青年が社会により良い変化をもたらす力、つまり運動を起こす事ができるようになるために、青年会議所では「リーダーシップ」の開発と成長の機会を提供します。
●leadership development:リーダーシップの開発とリーダーシップの成長
開発とは、メンバーのリーダーシップ能力を引き出すことです。そして、成長とはその能力をさらに伸ばしていくことです。「リーダーシップ」とは、目的思考と行動力を兼ね備え、周囲の人々へ影響力を発揮することです。これらの能力の開発と成長の機会を得ることによって、青年が社会により良い変化をもたらします。また、メンバーがJCIに入会していることを誇りに感じることができるようにします。
●positive change:より良い変化
メンバーが起こすべき変化は、常に最善を求め、現状よりも良い社会を創造することです。より良い変化をもたらす力、すなわち「運動を作ることができる力」を青年が持つということです。青年として意義と目的を持ち、全世界が直面する大きな試練を乗り越えていかなければなりません。
JCI Vision
To be the foremost global network of young leaders.
【和訳】
青年会議所が、若きリーダーの国際的ネットワークを
先導する組織となる。
【解説】
●(2022 年)改定のポイント
2022世界会議香港大会の総会にて、JCIが世界で偉大なことを成し遂げようとする若いリーダーたちの、最高、最大、かつ最も影響力のある組織になるというビジョンが示されました。つまり、青年会議所が若きリーダーを世界的に繋げ、国際的ネットワークを形成することに最も影響力のある組織であるということを強調するため「leading」という単語から「foremost」という単語に変更されました。
●JCI Vision とは
JCIは全世界が直面する大きな試練を乗り越えようと変革の最前線に立つ若きリーダーたちにとって、最も影響力のある国際的ネットワークを先導する組織になることを目指しています。
●global network:国際的ネットワーク
国際的ネットワークとは、世界で偉大なことを成し遂げようと変革の最前線に立つ若きリーダーたちの、国境を超えた世界的なネットワークのことです。
●the foremost global network:国際的ネットワークを先導する
「the」とは唯一無二を指します。青年会議所は、国際的ネットワーク(世界で偉大なことを成し遂げようと変革の最前線に立つ若きリーダーたち)を先導する他に無い「唯一無二」の存在になるということが、青年会議所が目指す組織像です
JCソング
作詞:松田 基 / 作曲:奥山 勝太
1. JC JC JC 世界を結ぶ 若き団結(ちから)
新しき世紀(よ)の 希望となりて
永遠(とわ)に繁栄(さか)えん 我らの集い
2. JC JC JC 奉仕の理想 探求(もと)めつつ
祖国(くに)の進歩(あゆみ)の 力となりて
先駆けゆかん 我らの集い
若い我等
ダウンロード(wakai_warera.mp3 192Kb/s)
作詞・作曲:入江 義朗
1. 若い我等が 手を取り合って
進む行手の 青い空に
輝くJC 明るい希望
足なみをそろえて
行こうじゃないか
2. 世界を結ぶ 若さの力
互に尽す 楽しさこそ
JCの理想だ 新しい日だ
足なみをそろえて
行こうじゃないか
3. 若い我等の 心を集め
つくる集いに 未来をかけて
JCの仲間は 皆信じあう
足なみをそろえて
行こうじゃないか
明日のために
ダウンロード(ashita_no_tameni.mp3 192Kb/s)
作詞:三木 重昭 / 補作詞:山上 路夫 / 作曲:いずみ たく
1. 若さと若さが 手を結び
明日にいつも 向うのだ
豊かな未来 めざしつつ
日本の道を 創ろうよ
行こうJAYCEE
明日のために
行こうJAYCEE
明日のために
2. 心と心を つなぎ合い
大きな虹を かけるのだ
生きてることの 喜びを
すべての人に 投げかけて
行こうJAYCEE
明日のために
行こうJAYCEE
明日のために
3. 命と命が 満ちあふれ
光りとなって 燃えるのだ
世界の窓に いつの日も
希望の夢は はばたくよ
行こうJAYCEE
明日のために
行こうJAYCEE
明日のために