受賞作品

こちらのページでは、過去に久米賞・百合子賞にて正賞を受賞した方々の作品を掲載しております。

【題名をクリックいただくと閲覧が出来るようになっています。】

第58回 百合子賞 正賞

Personality

心を閉ざした主人公と少し変わった少女の話。
障害やLGBT を病気などと考えず、「Personality」「個性」と考える。そのことをテーマに物語を書きました。
自分の実体験も混ぜています。少しでも、障害やLGBT の人たちのことを知ってもらえればうれしいです

 

第57回 百合子賞 正賞

白い魔女と月の色

受験を控えた主人公は、自分の本当の気持ちが分からなくなったことに悩みながらも、母の望むとおりの「いい子」でいようともがいていた。しかし、夏休みに出会った少女との交流を通して本当の気持ち、自分だけの色を見つけていく。

 

「もしも他人の心の声が聞こえたら。」ということをテーマに、第一章、第二章、それぞれ二人の視点から書きました。 現実にありえないことが起こったら、どうなってしまうのかというテーマを小説としてあらわすことによって、今の自分たちと向き合い、考えることができればな、と思います。

第55回 百合子賞 正賞

ひまわり

血の繋がった父をもたない少女・あんずは自分と似た境遇にある泉としか本音で話せない。過去に父がいないことを可哀想と言われ、心を閉ざしてしまっていた。誰にも可哀想なんて言われたくない、だから、もう話さない。そうすればあんな言葉言われない。しかし、嵐がやってくる。クラスメイトに父のことを全て知られてしまい、声を荒げてしまう。全部嫌になったが、母の優しい言葉と泉の存在が、あんずの心を動かした。短学活時に思いの丈を素直に伝え、初めて本当の自分を見せた。心配もあったがクラスメイトは本当の自分を受け入れてくれ、思いを言葉にする大切さに気づくことができた。この作品は自分の体験をもとに書きました。テーマは、思いを形にする大切さです。思いは形になってこそ意味を持ち、人の心を動かすことができると思ったからです。