東北青年フォーラムin青森

9月6日(金)〜8日(日)にかけて「東北青年フォーラムin青森」が開催されました。
東北地区協議会最大の運動発信の場であり、「みちのく魂 ~世界に先駆ける東北の実現~ 」のスローガンのもと、(公社)青森青年会議所の主管で行われました。

1日目:9月6日(金)

初日はウェルカムナイトが開催され東北地区各LOMのメンバーと懇親を深めるとともに、東北地区協議会に出向しているメンバーとフォーラム開催へ向けて気持ちを高め合いました。

2日目:9月7日(土)

2日目は、迫力あるねぶた囃子がオープニングを飾り、セレモニーでは芝田会務担当副会長がJCIクリード唱和を務めました。その後のメインフォーラムでは「活動成果発表」や青森県知事 宮下 宗一郎 氏による「基調講演」、パネリストに青森県出身タレントの王林 氏を招き、宮下知事と菅原東北地区協議会会長との「パネルディスカッション」が行われました。ラグジュアリーツーリズムや若者が残り続けるためにはどうしたらよいかなどの議論が交わされ、日本経済の突破口として東北の魅力を発信し、地域の結束を強める大変有意義な機会となりました。

「AWARD TOHOKU 2024」では各種褒賞が行われ、JCIGO登録活動において福島ブロック協議会が最優秀賞となり、栁沼ブロック会長が表彰を受けました。また、事業褒賞部門では(一社)もとみや青年会議所がグランプリを受賞し、会場にいた福島県のLOMメンバー全員で喜びを分かち合いました。

夜には大懇親会が開催され、青森名物の黒石焼きそばやせんべい汁、十和田バラ焼きなどがふるまわれました。ステージパフォーマンスではねぶた囃子や地元青森県出身のバンド「SWALLOW」の演奏があり、他LOMメンバーと一緒になって盛り上がり、親睦を深め合いました。公益社団法人日本青年会議所 第73回 全国大会 福岡大会のPRも行われ、皆で大会に向けて意識を高めました。

3日目:9月8日(日)

「ゼミ閉校式・褒賞発表」が行われた後の「クロージングセレモニー」にて、東北地区協議会2025年度会長候補者が発表され、会長候補者である栁沼 勝恵君の名前が読み上げられました。栁沼会長候補者を応援するべく、福島ブロック協議会から金子直前ブロック会長や各LOMの理事長、郡山青年会議所のメンバーも共に壇上に立ちました。栁沼会長候補者は時代に合わせた柔軟な組織運営の構築と変えてはならない理念や先人の想いについて述べられ、次年度へ向けての決意を語られました。その後、次年度開催地の主管である(一社)秋田青年会議所による「東北青年フォーラムin秋田」の開催地PRや大会の鍵の伝達式が行われました。

東北地区協議会の皆様、そして(公社)青森青年会議所の皆様、素晴らしい東北青年フォーラムを開催していただき感謝申し上げます。
また、引率担当の持続可能な組織開発委員会の皆様お疲れさまでした。