第63回「久米賞・百合子賞」最終審査会
10月19日(土)、郡山ビューホテルにて第63回「久米賞・百合子賞」最終審査会が開催されました。
織田実行委員長から、「久米賞・百合子賞」は文化団体連絡協議会の中でも非常に長い歴史を持っている事業の一つであると話題となっており、歴史の重みを感じている。本年度の「久米賞・百合子賞」をさらによりよいものとし、次代につなげていきたいとのお話がありました。
続いて溝井審査員長から、大変歴史のある事業であり、中学3年生が受験に取り組みながら作品づくりに向かうという気概を高く評価している。学生生活の中から一つの文学作品を創造する価値の尊さを周りの私たちが見ていかないと、彼らの感性を損なってしまうことになる。審査員の先生方と一緒に彼らの努力に応えられるよう頑張って作品を見ていきたいとのお話がありました。
その後、織田実行委員長と先生方による厳正なる最終審査にて本年度の「久米賞・百合子賞」の授賞作品が決定いたしました。
審査を終えての感想を先生方からいただき、次年度の「久米賞・百合子賞」を担当する2025年度広報渉外委員会委員長予定者の圓谷紀幸君と副委員長予定者の太田雅一君より挨拶があり、閉会となりました。
皆様のご協力もあり今年も無事に審査を終えることができました。
審査員の先生方ならびにメンバーに感謝申し上げます。