11月例会並びに第63回「久米賞・百合子賞」授賞式

11月23日(土)、郡山市労働福祉会館にて「2024年度11月例会並びに第63回『久米賞・百合子賞』授賞式」が開催されました。

【11月例会】

セレモニー

理事長挨拶

理事長挨拶では「本年の例会も残すところ1回となった。本日の素晴らしいセレモニーを見て感無量である。セレモニーというのは原点であり、セレモニーをしっかりやるLOMはまとまりがある以上に、鉄の結束を感じるものである。最後の例会も多くの会員に集まっていただき有終の美を飾ってほしい」とのお話がありました。


会務報告


出向者報告

【第63回「久米賞・百合子賞」授賞式】

記念講演会

例会後には詩人の和合亮一様をお招きし「郡山から世界へ~郡山の若者たちへ~」のテーマのもと、郡山で過ごされた少年時代や詩人として歩まれてこられた経験をお話いただきました。ユーモアを交えた講演で会場が笑いに包まれる一方で、東日本大震災を題にした詩の真に迫った朗読は、震災時の凄惨な状況が目に浮かぶほどの衝撃があり、涙を流される方もいらっしゃいました。

茶話会

講演会の終了後には審査員と受賞者による茶話会が行われ、作品に込められた想いや工夫した点などを話し合われていました。

受賞式

授賞式ではご来賓としてお招きした郡山市教育委員会教育長の 小野 義明 様、郡山市中学校校長会会長の 小山 健幸 様、郡山市PTA連合会会長の 橋本 裕 様よりご祝辞をいただき、受賞者に対して作品を書き上げるために積み上げてきた努力や悩みを労いながらお祝いの言葉を述べられました。

続いて受賞者の表彰が行われ、一人ひとりに賞状が手渡され、正賞受賞者と学校賞には盾が贈られました。

審査員長の 溝井 勇 様の講評の後に、正賞受賞者の 鷲谷 羽南 さんからスピーチをいただき、作品をつくるにあたっての背景や受賞に対する感想などを述べていただきました。

受賞された学生さんと保護者の皆様がとても嬉しそうにされていた姿がとても印象的でした。
お忙しいなかご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。
受賞された皆様誠におめでとうございます。