委員長 佐藤 研一 副委員長 飯島 悠希
スローガン
未来へ~過去を知り、今を生きる~
事業方針
昨今、世の中を取り巻く環境が大きく変化し、災害大国としても一人ひとりの意識や役割、地域との関わり方が見直されている。それは未来を担う子どもたちも同様である。防災教育の分野では学校や家庭、行政など単独で行うことが多く、国の研究結果においても総合防災教育が十分でない課題があるため、総合的に理解を深める機会が必要である。
青少年育成委員会では、過去の困難を学び、知識教育と体験教育の両面から総合的に理解することで、環境の変化に応じた判断能力の向上へとつながる事業を行う。また、わんぱく相撲を通じて勝敗だけではなく、相手を思いやるこころを育み礼節を学ぶ機会を提供する。
子どもたちは学ぶ側だけではなく、年齢が上がるに従い教える側になる。子から親、家庭から地域へと伝えることにより、将来的に地域を担う子どもたちが環境の変化を受け入れ、しなやかに対応できるレジリエンスを身につけることで、次世代のリーダーへと成長し未来への希望溢れる郡山の創造へとつながる。