奈良公式訪問
9月17日(火)、18日(水)の2日間で「奈良公式訪問」をさせていただきました。
1日目:9月17日(火)
初日は近鉄奈良駅にて(一社)奈良青年会議所様による心温まるお出迎えから始まりました。
バスにて春日大社に移動し「感謝・共生の館」にて昼食会が行われ、胎中理事長と織田理事長の挨拶がありました。織田理事長からは「奈良の地に初めて来たメンバーにはぜひ奈良の地を堪能して、大いにメンバー間で親睦を深めてほしい」とのお言葉がありました。
昼食には奈良JCメンバーのお店で提供されている美と健康をサポートするランチを提供していただき、美味しい食事のおかげもあり会話も弾みました。
昼食後に奈良青年会議所のOBであり春日大社の権禰宜をお務めになっている岡様より、玉串奉奠の作法を教えていただきました。お辞儀の角度や手の合わせ方など二拝二拍手一拝の正式なやり方を知り、大変ためになるお話を聞くことができました。
続いて春日大社を案内していただき、御本殿にて大祓詞(おほはらへのことば)をメンバー全員で奏上し、胎中理事長と織田理事長が実際に玉串を神前に捧げて拝礼しました。
その後、奈良采女祭の始まりとなる花扇奉納行列に参加し、天平衣装に着替えたメンバーは郡山市のミスうねめとともにJR奈良駅広場から猿沢池ほとりの采女神社まで歩きました。国内のみならず海外旅行者も数多く見られ、祭りの注目度が伺えました。
中秋の名月に照らされる中、猿沢池にてうたがたりや管弦船の儀、花扇奉納神事が終始厳かな雰囲気で執り行われ、郡山うねめ祭りとの雰囲気の違いを感じることができました。
夜には懇親会が開催され、奈良JCの新入会員渾身のエクスカーションに会場が大いに沸きました。
2日目:9月18日(水)
2日目は朝早くにも関わらず多くの奈良JCメンバーに見送られ、来年の再会を誓い合いながら奈良市を後にしました。
今年は姉妹JC締結50周年の年でもあり、先輩たちの築き上げてきた絆の深さを感じることのできた訪問となりました。
近畿地区大会や創立65周年記念式典の開催でお忙しい中、最高のおもてなしをしていただき奈良青年会議所の皆様へ御礼申し上げます。ありがとうございました。