リモート型防災アトラクション ザ・リモート開催
11月7日(日)10時から青少年育成委員会の事業、「リモート型防災アトラクション ザ・リモート」がWEB上にて開催されました。
開演に先立ち、栁沼勝恵理事長から皆様にご参加いただいたことに対し、感謝の言葉があり、今回のリモート型防災アトラクションは福島県初の開催となること、新型コロナ過の中でも感染のリスクもなく安心して、正しい防災の知識を楽しみながら学びましょうと挨拶がありました。
その後、危機管理士資格を持つ松田隊長から初めに趣旨説明があり「体験を通して学び、自発的に参加して、楽しみながら記憶に残しましょう」とお話があり、様々なアトラクションが行われました。
第1ステージでは自助力をテーマにして地震や火事が起きた際の対応をクイズ形式で学ぶ防災クイズ。
第2ステージでは、共助力・災害対応力向上をテーマにして震災当時の映像を流しながらの防災謎解き、各家庭の備蓄品チェック、最新の防災グッズの紹介などが行われました。
第3ステージでは、「公助の現状を知る」をテーマに実際に郡山市内にある救急車の台数や、災害関連死、AEDの現状使用率、ペットボトルを使用しての心肺蘇生法などの説明がありました。
最後にまとめとして、知る、備える、つながる、助けあう、「近助」も大切とお話がありアトラクションが終了しました。