第37回わんぱく相撲 全国大会

10月29日(土)、30日(日)
東京都両国国技館にて第37回わんぱく相撲 全国大会が開催されました。郡山からは柴宮小学校4年の佐藤大心君とご家族、柴宮小学校の松原校長先生と青少年育成委員会4名、佐久間郡リーダーで参加してまいりました。

残念ながら佐藤君は2回戦で敗退してしまいましたが、二回りほども大きな相手に向かって最後の最後まであきらめずに一生懸命戦いました。郡山場所から引率し続けてきた佐藤君の緊張した表情やひたむきな姿、そして県内無敗を誇っていた佐藤君が初めて喫した負けと悔し涙を流す姿は、私たちがいつしか忘れてしまっていた少年時代のなにかを思い出させられるような貴重な体験をさせていただきました。

引率を担当した青少年育成委員会の圓谷紀幸君からは
「全国の舞台で子どもたちが躍動し、真剣勝負をする姿に心を打たれました。来年以降も全国に選手を輩出できるように郡山青年会議所メンバーとして取り組みたいです。」
といった今回の体験と今後に向けての意気込みがありました。
青少年育成委員会のメンバーであり、かつてのわんぱく力士でだった長谷川孝洋君からは
「憧れの両国の地で全力でぶつかり合う子どもたちの姿に感動しました。来年度も青年会議所メンバーとして子どもたちをサポートしていきたいです。」
といった自身の思い出を重ねながら、今後への想いが語られました。