11月例会並びに第61回「久米賞・百合子賞」授賞式・記念講演会

11月23日(水)
 郡山市労働福祉会館3階大ホールにて11月例会並びに第61回「久米賞・百合子賞」授賞式・記念講演会が開催されました。本年で61回目を迎えた「久米賞・百合子賞」の授賞式が開催され、記念講演会では古川 日出男氏を講師にお招きし「未来は君らの手のなか」と題して講演会が開催されました。

11月例会では久保田理事長から10月末から11月中に開催された事業の報告があり、1年の終わりに向けて多くの各委員会が担当するメイン事業についてのお話がありました。また各委員会、出向者メンバーからは11月の終わりに差し掛かり、これまでの報告や1か月の活動についてなど報告があり、最終最後まで各種運動・活動への取り組みや意識をメンバー間で共有できた例会となりました。

その後は第61回「久米賞・百合子賞」授賞式が開催されました。授賞式では本年度受賞者の生徒様の緊張や時折見せる笑顔、保護者の方々の喜びを感じる授賞式となりました。ご来賓として郡山市教育委員会教育長 小野() 義明義明 様、郡山市中学校校長会会長 芳賀 俊幸 様、郡山市PTA連合会会長 橋本 洋介 様、郡山市文化スポーツ部 部長 橋本 裕樹 様をお招きし、ご祝辞をいただきました。ご祝辞では受賞者の生徒たちの努力や悩みなどを労いながらお祝いの言葉を述べられました。また郡山市長 品川 萬里 様よりご祝電を頂戴し、受賞者の皆様や関係者各位へのお祝いのお言葉を頂戴しました。

授賞式後は記念講演会が開催され、古川日出男氏による講演が行われました。講演会は受賞者の皆様、ご参加されました皆様に夢を持っていただけるようなお話をいただき、講演を聴いた方々からは夢や目標を持つ大切さを改めて実感した機会となったといった感想をいただくことができました。運営を担当した委員会メンバーにとっても今回の授賞式・講演会が次年度以降の更なる久米賞・百合子賞の継承・発展につながると感じることのできた事業となりました。

第61回「久米賞・百合子賞」受賞者

小説部門 正賞

百合子賞 郡山市立郡山第七中学校 伊藤 瑠美 さん  作品名「その先の光へ」 

詩部門 正賞

百合子賞 郡山市立行健中学校   紅林 愛美 さん  作品名「空のうた」

小説部門 佳作

久米賞  郡山ザベリオ学園中学校 桑名 純平 くん  作品名「寒暖差とある僕の夏」
百合子賞 郡山市立郡山第三中学校 大竹 英 さん   作品名「夢を叶えたい君へ」
百合子賞 郡山ザベリオ学園中学校 遠藤 由梛 さん  作品名「Reason to live」

詩部門 佳作

久米賞  郡山市立郡山第六中学校 大下 聖織 君   作品名「2022年の僕」
久米賞  郡山市立緑ヶ丘中学校  上國料 貫太 君  作品名「全てを忘れない」
百合子賞 郡山市立郡山第六中学校 川名 めい さん  作品名「私の詩」
百合子賞 郡山市立郡山第七中学校 鈴木 伶奈 さん  作品名「求め続けて」

小説部門 入選

久米賞  郡山市立郡山第六中学校 池上 行洋 君   作品名「リンゴ」
久米賞  郡山ザベリオ学園中学校 鈴木 俊優 君   作品名「継承」
百合子賞 郡山市立郡山第三中学校 塩原 沙月 さん  作品名「夏過」

詩部門 入選

久米賞  郡山市立郡山第一中学校 阿久津 優宙 君  作品名「人生」
久米賞  郡山市立郡山第六中学校 藤田 瑛 君    作品名「町」
久米賞  郡山市立郡山第七中学校 富塚 律斗 君   作品名「一年を通して感じたこと」
百合子賞 郡山市立郡山第七中学校 菅井 心尋 さん  作品名「私の14年間の中で」
百合子賞 郡山市立緑ヶ丘中学校  安達 小春 さん  作品名「私の生きる形」
百合子賞 郡山市立大槻中学校   佐藤 めい さん  作品名「巡る季節をあなたと私と」

学校賞

郡山市立郡山第七中学校
郡山市立行健中学校