第71回全国大会 おおいた大会
10月7日(金)、8日(土)、9日(日)
大分の地にて第71回全国大会おおいた大会が開催され、郡山青年会議所メンバーも現地にて参加をしました。大会テーマでもある「愛を抱いて進め、JAYCEE!」の元、多くのファンクションが用意されており、メンバーも様々な学びや気づきを得る大変貴重な機会となりました。
大分市の昭和電工ドーム大分で式典が開催され、本大会には全国684の青年会議所の会員や関係者およそ10,000人が参加しておりました。大分青年会議所の姫野理事長の開会宣言に続いて、ご出席した寛仁親王妃信子殿下が挨拶をし、式典では中島会頭の一点の曇りもない素晴らしいスピーチがありました。大会中には地域課題を解決するためにのフォーラムや、音楽や食を楽しむイベントも開かれており、大分クエストという面白い取り組みも行われておりました。
また本大会のファンクションで全国の卒業生が集まり卒業式が開催されました。当青年会議所からも多くの卒業生が、今までのご自身たちの活動等を思い思い振り返りながら参加されました。私達メンバーも経験豊富な先輩メンバーが卒業されてしまうことが近づいてきた寂しさを実感することになった卒業式でもありました。
今回の遠征事業を担当された会員開発委員会の山本将司委員長からは
私が今大会で感じたことは、中島会頭も、花田 将司議長も、卒業生代表の村尾尚太郎専務理事も、「このまちをどうしたいのか」ということに真剣に向き合い、まちのため尊い有限な時間を全力で生きていたことです。そして一人ひとり、さまざまな事情を抱えながらも必死に全力で活動に取り組む姿に感動をしました。
という感想がありました。本年度も残り2か月程となり、段々と近づく1年の集大成とともに別れの時期も近づいてきたことを実感しつつ、様々な想いを語り合うことができた大変貴重な大会となりました。