2023年度 京都会議
2023年1月20日・21日・22日
1月20日(金)~1月22日(日)にかけて「公益社団法人日本青年会議所2023年度京都会議」が2020年度ぶりに実地開催され、我々郡山青年会議所も参加してきました。
1月20日(金)
初日となる1月20日(金)は郡山青年会議所より本会に出向している各メンバーの各委員会へ激励と御礼のために訪問してまいりました。地球環境委員会の主となる事業はサマーコンファレンス2023になると言うことでそれに向けて第1回目の委員会となり、出向している各メンバーの真剣に取り組む姿勢に我々も背筋が伸びた緊張感ある委員会となりました。
地球環境委員会
出向者
副委員長
久保田 雄大 君
小幹事
土屋 繁太郎 君
委員
菅 洋滋朗 君
財政審査会議
出向者
委員
橋本 直樹 君
また、日本青年会議所東北地区協議会の会員会議所会議が開催され参加しました。
東北青年フォーラム主催主管締結式では「日本青年会議所東北地区協議会2023年度東北青年フォーラムin北上」の主催主管締結式が行われ主管LOMである北上青年会議所が多くのメンバーでPRに参加して盛り上げており、2021年に主管LOMであった我々もまた当時の決意を新たに2023年度に向けて挑もうと感じました。
その後、日本青年会議所東北地区協議会2023年度京都会議東北地区ナイトが開催されましたが、新型コロナウィルス感染防止対策の観点から入場制限があり郡山青年会議所からは芝田理事長と阿部専務のみの参加となりました。
1月21日(土)
「Remember Your Dream]
自分の中にある「どうせできない」とあきらめた夢が、仲間とJCを通してなら「実現できる」と気づき、自分の叶えたい本当の夢を思い出し進み始めるきっかけとする、京都会議の開催!
を、テーマに2日目となる1月21日(土)は世界へ挑戦することと夢を諦めないことについて語る3つの熱いフォーラムに参加してきました。
【国際&地域フォーラム】
「Stay Hungry , Stay Foolish~世界への挑戦~」
三木 アリッサ氏
河原 成美 氏
【国家フォーラム】
「あなたに託す、日本の未来と矜持」
野村 忠宏 氏
【組織フォーラム】
「夢を語り、実践するリーダーの必要性」
坪内 知佳 氏。
各フォーラムに参加することで、メンバー一同夢や困難も諦めない勇気を改めて思い出す機会となりました。
その後、姉妹JCとなる奈良青年会議所の皆様に設えいただきました合同LOMナイトを開催し懇親を深めました。昨年2022年度の奈良うねめ祭りは新型コロナウィルス蔓延の社会情勢から開催は見送られてしまったこともありメンバー一同心待ちにしていた時間を終始笑顔で進行し、次もまた顔を突き合わせて「同じ釜の飯を食おう」と笑顔で固く誓いました。
1月22日(日)
最終日となる1月22日(日)は、新年式典へと参加しました。
「夢溢れる未来を描き 世界に冠たる日本を取り戻す」
新年式典が始まり、公益社団法人日本青年会議所 第72代会頭 麻生 将豊 君が本年度掲げる基本理念を述べ、ウクライナの戦争で起こっている世界情勢と日本の現状、そして日本青年会議所の現状と本年度の試みを熱く語りました。
「単年度制の我々は、結果を出すことだけに執着してしまい本当に求めていた夢を諦めてしまったのではないか?」
「リーダーを作る団体のはずなのに、人に口ばかり出すマネージメントのようなことばかりをしているのではないか?」
「何かに妥協して、何か言い訳を作って、自分で自分自身に壁を作ってしまっては自分の成長はもとより夢など叶うはずがない」
「青年を名乗ってる以上、青年以上に青年らしく我武者羅に運動と事業をつくりましょう」
「失敗したっていいじゃないですか。だって僕たちJAYCEEで、そして青年なんですから」
「一緒に、一年間夢を作り上げていきましょう!」
「Drive our dreams 日本の魅力で世界を席巻しよう」
と、最後に強くスローガンを掲げ所信表明を行い、全国のメンバーに向けての「鼓舞」と「共に歩もう」と背中を支えるような強い言葉で会頭挨拶と2023年度京都会議を締めくくりとなりました。麻生会頭の言葉に、「自分自身が今どうなっているか?」「どの立場で喋っているのか?」「傲慢になっていないか?」など自問自答をしながら自分自身を見つめ直し、身を引き締める思いで、改めて2023年度芝田理事長体制が幕を開けました。